撮影地紹介<秋バージョン>

当社テレビCM「ずっと この街 にいがたと<秋>」では、新潟県内の美しい秋の景色を感じていただけるよう、県内各地の風光明媚な景色をご紹介しております。

ロケーション紹介

たきがしら湿原(東蒲原郡阿賀町)

水田跡に人工的につくられた湿原であり、たいへん珍しく全国でも数例しかない湿原です。自然により近い環境で、70以上の種類の植物が湿原の四季を彩ります。水生昆虫や野生動物などの貴重な生息地にもなっており、夏にはホタル鑑賞も行えます。遊歩道が整備されていますので、散策しながら昆虫や植物を観察できます。

奥胎内(胎内市)

磐梯朝日国立公園に指定されている渓谷です。飯豊連峰の登山口に位置し、多くの登山客が訪れます。秋には胎内川沿いが燃えるようなオレンジ色に染まる絶好のドライブコースとなります。奥胎内の麓となる胎内スキー場からの山道と奥胎内ヒュッテ周辺が紅葉スポットです。冬季は閉鎖されるため、人の手が入らない本物の大自然が広がります。

北五百川の棚田(三条市)

下田地域の八木ヶ鼻から粟ヶ岳登山道のぼり口に向かう近くにあり、日本の棚田百選に選ばれています。粟ヶ岳や守門岳を望む斜面に棚田が連なる美しい風景です。棚田とその水源を散策する遊歩道が整備されており、東屋から一望することができます。4~5月にはカタクリの花が一面に広がり、残雪の粟ヶ岳を背景に雄大な景色が望めます。

佐渡ドンデン山(佐渡市)

正式名はタダラ峰。頂の丸い山の意味「鈍嶺(どんでん)」に由来する通称「ドンデン山」と呼ばれています。 「新日本百名山」や「花の百名山」に数えられ、険しい大佐渡山地のほぼ中央で唯一穏やかな山容を見せています。高山植物や山野草の宝庫で、カタクリの大群生は見物です。放牧牛の姿も見られ、のどかな風景が広がっています。

秋山郷(中魚沼郡津南町)

日本の秘境100選の1つ。信濃川の支流、中津川上流域に点在する集落の総称で、長野県と新潟県にまたがる狭谷地帯です。塩沢出身の文人・鈴木牧之が桃源郷と呼んだと言われています。迫る山肌と深い雪にとざされ、歴史にとり残された様に独特の文化と風習が未だ受け継がれています。

清津峡(十日町市)

黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられ、国の名勝天然記念物にも指定されています。清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がV字型の大峡谷をつくり、四季折々の景観が楽しめます。紅葉した木々と岩礁の姿はいつまでも眺めていたくなる美しさで、秋は1年で最も賑わいます。

大源太湖(南魚沼郡湯沢町)

大源太川を日本初のアーチ式ダムでせき止めてつくった広大なダム湖。「東洋のマッターホルン」とも言われる大源太山など大自然に囲まれ、紅葉の名所としても多くの観光客が訪れます。湖を周遊出来る遊歩道があり、ゆっくり散策ができます。湖周辺の木々が湖面に映る様はまるで絵画のようです。

関川村コスモスパーク(岩船郡関川村)

道の駅関川に隣接し、荒川のほとり3ヘクタールの広大な敷地にあるコスモス畑です。濃淡の組み合わせが美しい約100万本のコスモスが咲き誇り、可憐に秋の訪れを感じさせてくれます。春にはコスモス畑となりの2ヘクタールの敷地が菜の花の黄色に美しく染まります。

十日町星峠(十日町市)

「にほんの里100選」に選ばれた松之山・松代地域の、松代地域にある棚田。NHK大河ドラマ「天地人」のオープニング映像にも使用されました。全国から多くのカメラマンが足を運ぶそう。大小様々な棚田約200枚がまるで魚の鱗のように斜面に広がっています。

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