当社テレビCM「ずっと この街 にいがたと＜春＞」では、新潟県内の美しい春の景色を感じていただけるよう、県内各地の風光明媚な景色をご紹介しております。

ロケーション紹介

高田公園（上越市）

徳川家康公の六男、松平忠輝公が築城した高田城跡にある公園です。4月上旬～中旬に開催される「高田城百万人観桜会」では、約3,000個のぼんぼりが吊るされ、ライトアップされた三十櫓と約4,000本の桜がお堀の水面に幻想的に映し出されます。「日本の歴史公園100選」「さくら名所100選の地」にも選ばれ、日本三大夜桜の一つともされています。

悠久山公園（長岡市）

4月上旬～5月上旬に開催される「悠久山桜まつり」では、ソメイヨシノ、八重桜、枝垂桜を中心に約2,500本のさくらが公園全体に咲き誇ります。桜まつり後半には淡黄緑色の花を咲かせる鬱金（ウコン）という珍しい品種も見ることができます。子どもの遊べる遊具や小動物園があり、中央には広場があるので、春のお花見以外にピクニックにも最適です。

五泉市チューリップ畑（五泉市）

五泉市は県内で有数のチューリップ産地です。出荷だけでなく見て楽しんでもらおうと五泉市が生産者に依頼してチューリップ畑を1ヶ所に集め「チューリップまつり」が開催されています。約150万本ものものチューリップが鮮やかな絨毯を敷き詰めたようにあたり一面を彩ります。例年4月中旬～下旬に開催されています。

上堰潟公園（新潟市西蒲区）

角田山の麓に広がる開放感あふれる公園です。春には桜をはじめ2haの菜の花畑も見て楽しめます。湖畔、遊歩道なども整備され、広大な公園内でピクニックをしてゆったりと過ごすことが出来ます。バーベキュー施設やローラー滑り台、複数の遊具など、子どもが楽しめる施設も整っています。秋には稲わらを活用したわらアート作品展示も行われます。

山本山高原（小千谷市）

標高336m。頂上が高原となっており、ハイキングやドライブにおすすめの景勝地です。越後三山をはじめ、蛇行する信濃川、越後平野などが見渡せます。山頂まで車で行くことができ、また中腹には2か所のポケットパークがあります。菜の花、ひまわり、そばの花など四季折々の景色が出迎えてくれます。菜の花とひまわりが毎年交代で作付されています（2017年はひまわり）。

鳥屋野潟公園（新潟市中央区）

天然の湖・鳥屋野潟の周辺に広がる県立公園。「女池地区」と「鐘木地区」2つのエリアに分かれています。春には鳥屋野潟の周囲に桜が咲き誇ります。中でも鐘木地区では、園内に広場が整備されており、広大な芝生広場で桜に囲まれながらお花見が楽しめるほか、日本庭園やユキツバキ園などもあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

水芭蕉公園（五泉市）

菅名岳の麓にあり、昔から水芭蕉が自生していた湿地帯に、散策のための木道などが整備されています。雪解けとともに真っ白な苞（ほう）に包まれた約3万株の水芭蕉の花が可憐に咲き誇り、3月下旬から春の訪れを感じさせてくれます。4月上旬には山桜も一緒に楽しむことが出来ます。

高田公園 夜桜（上越市）